札幌市議会 2020-10-20 令和 2年第一部決算特別委員会−10月20日-06号
検証の結果、札幌市に影響を与える地震は、現行想定と同じく、苫小牧沖のプレート内地震、石狩低地東縁断層帯の活断層地震、野幌丘陵断層帯、月寒断層、西札幌断層から構成される伏在活断層地震の3タイプ5地震となりました。地震規模は、断層傾斜角や地震発生層の厚さなどの影響により、野幌丘陵断層帯で大きくなりましたが、逆に、月寒断層や石狩低地東縁断層では小さくなっております。
検証の結果、札幌市に影響を与える地震は、現行想定と同じく、苫小牧沖のプレート内地震、石狩低地東縁断層帯の活断層地震、野幌丘陵断層帯、月寒断層、西札幌断層から構成される伏在活断層地震の3タイプ5地震となりました。地震規模は、断層傾斜角や地震発生層の厚さなどの影響により、野幌丘陵断層帯で大きくなりましたが、逆に、月寒断層や石狩低地東縁断層では小さくなっております。
現に全国各地では、未知の活断層が起震断層となり発生した大陸プレート内地震が多数存在している。海上保安庁が1983年に発表した活断層を否定している根拠も希薄だと指摘しています。更に、福岡西方沖地震の場合、博多湾の警固断層による巨大な地震が発生しており、海底断層をおろそかにしてはならないとの専門家の指摘もあります。